医療脱毛って永久脱毛じゃないの？

医療脱毛をしても１本残らず毛がなくなることはありません。
※永久脱毛の定義は、FDA（アメリカ食品医薬品局） によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。また、AEA（米国電気脱毛協会）によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20％以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。

※FDA：米国の政府機関で｢保健・福祉省｣に属します。
※AEA：1958年設立のアメリカ最大の電気脱毛士団体

永久脱毛に認定されているのは「ニードル脱毛」だけ？

実際に医療脱毛や美容脱毛を受けて、自己処理の必要がなくなったり、ツルスベ肌になった人はたくさんおられますが、永久脱毛に認定されているのは「ニードル脱毛」だけです。

医療脱毛は永久脱毛ではない？

医療脱毛によくあるレーザー脱毛は、実は永久脱毛には認定されていません。

理由は、永久脱毛の定義が、今から約60～70年前に定められたものだからです。

その頃はまだ脱毛する方法が絶縁針脱毛しかありませんでした。

そのため永久脱毛に認定されているのは「ニードル脱毛」だけなのです。

美容脱毛で永久脱毛は可能？

実際に医療脱毛のレーザーや美容脱毛の光でツルスベ肌になり、満足している人もたくさんおられます。

永久脱毛の定義が定められた60～70年前からの間に、脱毛業界は急速に進化しました。今ではレーザー脱毛や光脱毛が主流になっています。

医療脱毛のレーザーや美容脱毛の光では、一回の施術で照射した毛の全てを無毛にすることはできませんが、施術を何度も繰り返せば、自己処理が必要ないほどの状態になります。

美容脱毛の光でムダ毛をなくし、自己処理をなくしていくことは可能です。

医療脱毛や美容脱毛は永久脱毛と認定されるか？

医療や美容のレーザー脱毛、光脱毛の歴史はまだ浅いため、脱毛完了後に毛が生えてこないかのデータを集めて検証し、立証するのはまだ難しい状態です。

ですが、このまま実績を積み重ねていけば、いずれ永久脱毛として認定される可能性は十分にあるといわれています。

永久脱毛である「ニードル脱毛」を選ぶ人はほとんどいません

今ではニードル脱毛（絶縁針脱毛）を選ぶ人はほとんどいません。

激痛を伴う上に費用が高く、施術時間もかなり長時間に及ぶためです。

毛穴の数は1㎠あたり約20～30個、全身では150万～200万個といわれ、膨大な施術時間を要し、費用も100万円以上かかります。

・痛み・費用・施術時間などの点を改良した脱毛方法が、レーザー脱毛、光脱毛になります。

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